マルカン大食堂に行った後、仙台へ。当初在来線で向かおうと思いましたが予定より早めに移動を開始したのでリスケを。しかし、花巻から仙台方面へ向かう電車が全然ない。とりあえず30分後に北上行きが来るようなのでそれに乗ることに。大抵は終着駅でその先に行く電車と接続してるのでこれで楽勝ですな、と思ったら北上から先の電車は1時間後。ラチ内で1時間過ごすのはちょっと考えもの。ここで新幹線に乗り換えて仙台に向かうこととしました。短い区間ですが、混雑しそうだったので指定席を取りましたが正解。まぁ乗ってくる乗ってくる。指定席も仙台で降りる時にはほぼ満席でした。


仙台に到着したはいいですが、今度は中途半端に時間が余りました。駅に隣接するAERの本屋に行ったり、街中を観察して歩いたり。ここ最近仙台駅周辺をじっくり歩いたことがなかったのですがかなり雰囲気が変わりましたね。やはり駅前にあったさくら野デパートが解体されるのが大きいです。マルカン大食堂は生き残り、さくら野は量販店や激安店に侵食されて最後は解体されるとは、何とも言えない状況です。藤崎や三越が生き残っていることを考えると仙台の人たちが百貨店に求めているものが何となく見えるような気もしました。


お店のある名掛丁は相変わらず多くの人が歩いていました。いつの間にかベンチが設置されていたのでそこで座ってしばしの間行き交う人を観察。若者が本当に多いです。お店は以前よりも若者向けや激安店が増えた印象。観察しているうちにオープン時間になりましたのでお店に向かいます。ちょうど店長さんが看板を出しているところでした。席は一番前。早めの時間帯に来る特権ではありますが、プレイヤーさんたちの目の前と言うのは結構緊張するものです、


と言うことでこの日は小林陽一&JJMのライブ。ベーシストさんが急遽交代、トランペット奏者が新たに加わると言うことでしたが、ずっとこのメンバーでやってきたんじゃないかと思うほど息がぴったりでした。メジャーな曲からちょっとマニアックな曲まで素晴らしい掛け合いとスイング。曲の合間のアイコンタクトもバッチリでしたが、ベースの池田さんは終始目を瞑っていました。ステージが暗くて譜面が見えねぇなとおっしゃってはおりましたが、どんなチャレンジがあろうともドンと来いと言うよりかどんな場面が来ようともしなやかに流していくと言う表現が適切だったと思います。櫻井さんやリンさんは表情をほぼ変えず淡々と演奏しているのですが、奏でる音は華やかで音符が空間に舞い散る感じ。栗山さんは真面目一徹な雰囲気を醸し出しつつも軽やかな演奏。リーダーの小林さんは変幻自在の技を繰り出す技のデパート。個性豊かな音が絡みつつ昇華される音楽。至福の時を過ごすことができました。
今回も美味しい料理と素晴らしいライブの場所を提供してくださいました仙台ビレバンさん、来場者の皆様、そしてプレイヤーの皆様、ありがとうございました。
パーソネル
・小林陽一(ds)
・栗山雄暉(tp)
・櫻井智則(as,ts)
・リンヘイテツ(p)
・池田潔(b)


今回は、夏にお伺いした時と同様、宿泊する予定でしたが望み叶わずで高速バスで日帰りしました。流石にきつかったですね。もう夜行の高速バスは卒業したいです。