中部、近畿に出張してまいりました。

 今回のブログは、二泊三日の出張の記録ですので長文となります。

 今回の出張はサイクルモード大阪2023の視察及びサイクルウェアを取扱うお店を訪問することと、当店では少量ながら取り扱っているキャンプ用品に関しての勉強が目的。とその前にまずはカトーサイクルプラスさんへ寄り道。今回は短時間で切り上げる予定でしたがちょうど知り合いの方がいらっしゃっていて思わず話に花が。いつもどおり長居してしまいました。

 続きまして高速道路を西へ移動し、神戸まで。中国自動車道が工事で閉鎖されている区間があり若干遠回りしつつたどり着いたのは関西では有名なお店、Cilci17さん。平日は金曜日のみの営業で営業開始が19時30分でしたので非常に助かりました。聞くところによると、平日の営業は関西圏の比較的遠い場所からのお客様が多いとか。

 店内は清潔感があふれており(見習わねば)商品のディスプレイ方法も素敵です(見習わねば)。お店の主力商品であるウールジャージはイタリアに買い付けに行っているとのことで非常にセンスの良いものばかり。当店もいつかはイタリアに買い付けに行けるようになりたいものです。

 店主様と様々なお話をさせていただき、初訪問ながら長居してしまいました。余談ですが、目の前を通る神戸電鉄のこう配がえげつなかったです。この日は峠を越えた某所で車中泊をしました。寒いうえに有機肥料のにおいがすごかったです。

 翌日はサイクルモード大阪に行くため、万博記念公園へ。入場直後、Milibera.の内藤さん、サイクルショップRe Belleの松井さんにお会いできました。Winnerのブースでは立野社長、Garminのブースではkinofitの木下さんにお会いできました。と、お会いしたかった方々にご挨拶しつつウェアを中心に各ブースを巡回…のはずが撮影した写真がバイクのみでした。なんて日だ。

 サイクルモード大阪の会場をあとにして向かったのは今回の最終目的地、キャンパー憧れのお店、和歌山県かつらぎ町にあるオレンジアウトドアショップさん。ナビで検索し間違えて和歌山市内の全く関係ないお店を設定してしまい、時間をかなりロスしましたが何とか到着。それにしても和歌山県はガソリンが安いですね(余談)。

 所狭しと並んだ商品はどれも魅力的。多くの商品を取りそろえているのでディスプレイ方法はかなり苦労されているではないかと思います。お店の方々は親切な方ばかりでした(見習わねば)。

 最後にアパレル館3階にある「Orange Old Coleman Museum Japan」へ。3月は4日間しかオープンしていないとのことでオープン日に訪問できたのは幸運でした。博物館では15分程度のツアーを実施しているのですがこの日はコールマン界(?)のレジェンド、この博物館の館長である池田氏から直接じっくりとコールマンの歴史やランタンの取扱い方法、メンテナンス方法を聞くことができました。

 時間に余裕を持った行程で計画していたはずでしたが、寄った先々で長居してしまい結果として結構タイトな出張となってしまいました。来月以降、出張や出展が続きます。体力を温存しておかないといけませんね。

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