観戦記録【第5回アジアパラ競技大会・パラ射撃】(2日目)
観戦記録【第5回アジアパラ競技大会・パラ射撃】(2日目)

観戦記録【第5回アジアパラ競技大会・パラ射撃】(2日目)

 9月20日、前日に引き続きまして愛知県総合射撃場にてパラ射撃を観戦。この日は翌日から観戦するパラ自転車の会場に移動するため、午後2時くらいまでの観戦。前日のことを考えると試合開始時間とアナウンスがある10時に行く必要もないのかなと思いつつ同じ時間に現地に到着。やはり本選はモニターでの観戦でした。

 この日観戦したのは、エアピストル男子SH1の試合。12時10分からのファイナル戦のみを生観戦しました。この試合では世界ランキング1位のインドの選手など、ハイレベルな選手が目白押し。ファイナリストはインド、中国、韓国に加えてシンガポールの選手も。エアライフル同様、シュートオフ方式(各シリーズの最下位の選手が1人ずつ抜けていく方式)で競われます。エアライフルは10点が1ミリですが、片手で1キロちょっとの重量を支えることとなるエアピストルの10点は11.5ミリメートル。照準もエアライフルよりも合わせにくいのでエアライフルに比べて弾痕が散ることが多いのですがアジア大会で上位に来る選手のレベルですと私のエアライフルの弾痕より散っていないですね。とは言え、少しでもトバすとアッと言う間に7点や6点になってしまうので精神力とピストルの保持能力、そして引き金を引く決断力が問われる競技です。

 ちなみに日本ではピストル(けん銃)の所持は厳しく制限されており、装薬銃は民間人の取得はほぼ不可能と言ってもよいほど厳しいです。また、エアピストル(空気けん銃)は全国で500人までしか所持許可が発出されないため、許可所持人が欠けない限りずっと待機することとなります。

 ファイナル戦は世界ランク上位者が勝ち残りましたが、最後は平均して得点を重ねた韓国のJO Jeongdu選手が他の選手を突き放して金メダルを獲得。世界ランキング1位のインドのNARWAL Manish選手は惜しくも銀メダルでした。銅メダルは中国のYANG Choo選手。3人ともスリリングな射撃を見せてくれました。JO Jeongduはラピッドファイア(速射)かと思わせるほどの早撃ちで本選を通過しましたが、ファイナルでは一転して慎重に撃ち込んでいましたね。

 帰りが少し早かったのですが、シャトルバスの待機所には前日と同じスタッフさんたちが。私が前日話をした内容をネット動画で確認して下さった方もいらっしゃって驚きとともに嬉しさも。中の様子は見ることが出来ないけれど、やけに騒がしいのですねと言われたので改めて試合の状況を説明すると驚いていました。騒ぐイメージはないですもんね、普通。

 と言うことでこの日は1試合だけ観戦して移動することに。パラ自転車競技の会場まで3時間ほどかかるのですがその前に行きたいところがあったのでまずそこに立ち寄ってから。この立ち寄りで思いがけない出来事に遭遇することとなったのですが、それはまた別の機会に。

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