天候が危ぶまれた10月25日(土)、26日(日)の両日、山梨県甲州市にありますつぐら舎にてFrench Vélo Meetingが開催されました。French Vélo Meetingは今年で4回目、つぐら舎での開催は2回目になります。

現地に向かうために圏央道を走行していると、中央道が事故で15キロメートル渋滞しているとの情報が。渋滞通過に50分かかるとのことでナビゲーションは相模原インターチェンジで流出せよとの指示。ナビゲーションの指示どおりに走行し、上野原インターチェンジで中央道に流入、勝沼インターチェンジで流出と言う流れて何とか荷物の搬入時間に間に合いました。高速道路上の案内表示では勝沼インターチェンジまでは雨とのことでしたが現地到着する時には止んでいましたので荷物は特に濡れることもなくセッティングすることが出来たのは良かったです。

天気予報があまり良くなかったこともあってか、午前中に来場されたお客様は数える程。ノスタルジーマーケットにもあまり人が集まらず、正直ヒマでした。この日はライドの受付と前夜祭、そしてノスタルジーマーケットが予定されていましたが、まさかこんなに過疎になるとは思っておりませんでしたよ。


しかしながら自転車コンテストであるFrench Vélo Contestの時間前には多くの方々がご来場。会場には素敵なフレンチバイクが多く並んで華やかな雰囲気に。

自転車コンテストの表彰の終了後はガーデンパーティー”fête de jardin”が開催。素敵な生演奏を聴きながら美味しい食事を摂ると言う非日常的な体験が出来るのもこのイベントの醍醐味と言えましょう。多くの皆様にご来場して頂き、ノスタルジーマーケットも大盛況。出展者は多くなかったもののとても盛り上がりました。







翌日。昼間の時間帯の天気予報が「雨」から「曇り時々雨」に変わっていて、場合によっては中止になるかも知れないと言われたロングコースも予定通り開催されることに。ブリーフィング後に出走者全員で記念撮影。そして全員揃って出走します。

皆様が出走した後、残った人たちは主催者様と出展者のみ。めちゃくちゃ寂しいです。当店はイベント2日目は出展せず、テント、テーブル、チェアのみを置いて持参したアマチュア無線の無線機をワッチしておりました。そんなこんなしているうちにエイドステーションから食料品が運ばれてきました。ちょっと遅い昼ご飯を残留組の人たちと一緒に食べます。
程なくしてショートコースを走った人たちの第1陣が帰ってきました。まさかこんなに早く帰ってくるとはと思うほど早かったです。まさか自分たちが最初にゴールしたと思っていなかったとのことでした。その人たちの中に当店代表がいてびっくり。
その後続々と出走者様が帰ってきます。コース途中にあるフォトポイントで撮影した写真をゴールで見せるとシャインマスカットとラフランス、そしてこの日急遽提供されたつぐら舎特製のラベンダーの香り袋がプレゼントされました。完走者の皆様にはつぐら舎特製のランチプレートとコーヒーが提供されます。このライドイベントは食事が好評でしたね。
しばらくしてロングコースを走破された猛者も帰ってきました。こちらの方々には前述のプレゼントに加えて生ワインが贈呈されていました。ロングコースは葛折の激坂が続き獲得標高も1000メートルを越える難コース。滅多に手に入らない生ワインを贈られるにふさわしい方々だと思います。
と言うことで事前の天気予報は雨となっておりましたが、2日間とも奇跡的に雨にたたられることもなく無事イベントは終了。帰り道の中央道は若干渋滞しましたが(それも事故渋滞)、思ったよりも早く帰社出来ました。とても楽しい2日間を過ごすことが出来ましたのも主催者様、他の出展者様、ご来場者様、そして会場を提供して下さったつぐら舎の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。また来年、このイベントでお会い出来ることを楽しみにしております。

