出展の検討のため、岐阜県羽島市にありますBLOCK47で開催された「オータムフェスタ フリーマーケット」にお邪魔しました。
今回お邪魔したBLOCK47は、自転車・食・対話を楽しむ商業施設と言うコンセプトで2021年に誕生した施設。新幹線岐阜羽島駅からほど近い場所にあり、周囲の商業施設とともに多くの来訪者で賑わっています。また、長良川サイクリングモデルルートにもアクセスしやすい場所になっています。オータムフェスタは二日間にわたって開催されました。会場となった芝生もきれいに整備されているので気持ちも晴れやかになります。
開始の10時前には、すでに多くの方でにぎわっていました。自転車関連のほかにも野菜やわたあめの販売射的などお子さん向けのブースや、建物2階ではアクセサリーや雑貨のマルシェも開催されていて、お子さん連れのお客様も多く楽しまれていました。
建物の1階特設ブースでは、「私たちの自転車展」が設けられていて、ヴィンテージロードバイクの展示もされておりました。芝生広場では、メーカーの出展のほか個人でも多く出展していて、ここでしか出会えないのでは?と思う1点物も。自転車で来ていなかったら、持ち帰れないほど買っていたかもしれません。
さて会場をあとにして向かったのは、養老ランド。観覧車やロボット、メリーゴーランドなどどれもレトロな雰囲気で、お子さん連れの方がほとんどの中サイクルウェアで写真を撮ったり、食堂でピラフとクリームソーダをいただいたり。自転車は、駐車場の係りの方の詰所わきに無料で停めさせていただきました。
その養老ランドからほぼ直線で下ると、養老鉄道の養老駅があります。こちらではサイクルトレインが運行されており、土休日は全線・全駅でサイクルトレインの利用が可能。輪行することなく駅ラチ内を通って車両内に自転車を持ち込むことができます。この日乗車したのは、シナモロールとのコラボ車両。終点の大垣駅では、カメラを持った方も多くみられました。限定ラッピング車両は、7月29日から来年1月28日までだそう。平日は限定的ではありますが、サイクルトレインが運行されていますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
さて2日目のオータムフェスタにも行ってきました。初日に出展していないお店も多数あり、2日とも楽しめるイベントになっていました。
この日もお天気がよく、まさに自転車日和。自転車に乗る方々の多くは午前中の来店が多かったように思います。オータムフェスタは、自転車以外のイベントも併せて行われてたので、普段自転車に乗らない方との触れ合いも期待できるイベントだったのではないかと思いました。