イベント参加記録【ハムフェア2026】
イベント参加記録【ハムフェア2026】

イベント参加記録【ハムフェア2026】

 日本アマチュア無線連盟創立100周年記念の年となった今年、初めてハムフェアに伺いました。今年は連盟の総会で警察沙汰になった事件があったり、会場での不手際があったり(参加者談)と色々よろしくない感じだったようですが、個人的には初参加と言うこともあって結構楽しめました。

 今回のお目当てはKENWOODさんとICOMさんが出品する新製品。あまりの人の多さにICOMさんの新商品に触れることが出来ませんでした。残念。しかし、一番のお楽しみはジャンク品のコーナーでした。あるわあるわ、いにしえの名機から謎の新商品、どうみてもアマチュア無線とは関係なさそうなものまでありました。思わず何点か購入。動作するかしないかは運次第ですね(笑)。同じコーナーには知り合いの方が所属する団体、母校のアマチュア無線団体、地元のアマチュア無線団体等もブースを出していました。

 この日は多くの人がいたと言うこともあって歩くだけでも大変。人を避けつつ歩くわけですが、結構な感じでぶつかってくるいわゆる「ぶつかりおじさん」の多かったこと。購入した真空管が割れないかとても心配でした。そして多いなと感じたのがブースの人たちに説教や持論をかます「ウザ絡みおじさん」。母校もブースにもいましたわ。

 と、何となくお気づきの方もいらっしゃると思いますがどこかの界隈にそっくりですね。AIにまとめさせてみました。

共通する問題点ロードバイクアマチュア無線共通する解決案
初心者の参入障壁が高い車種、サイズ、変速、ウェア、交通ルールが複雑免許、周波数、アンテナ、運用方法が複雑「最初に必要なもの」を絞り、段階的に覚える
機材沼になりやすいホイール、コンポ、パワーメーター等リグ、アンテナ、ATU、SWR計等目的を先に決めて、機材購入を後にする
高性能=楽しい、ではない高級車でも乗らなければ意味がない高級通信機でも交信しなければ意味がない稼働率・使用頻度を重視
設置・保管場所が必要自転車、工具、ローラー台アンテナ、電源、無線機等コンパクト化、常設できる環境づくり
安全問題がある交通事故、転倒、熱中症感電、落雷、高所作業、RF無理をしない、保護装備、設備点検
マナー・社会との共存車道走行、集団走行、歩行者との関係周波数占有、違法運用、近隣への電波障害「自分の権利」より周囲への配慮を優先
高齢化・新規参加者減少特にクラブ・ショップ文化非常に顕著初心者に説教せず、体験の入口を作る
知識の属人化整備ノウハウがベテラン頼みアンテナ調整やノイズ対策がベテラン頼み写真・動画・手順書を残す
規格・技術の変化11速→12速、ディスク化、電動変速SDR、FT8、デジタルモード、ネット連携新旧を対立させず共存
「趣味の目的」を見失いやすい軽量化そのものが目的になるDXCCや設備増強だけが目的になる定期的に「何が楽しいのか」に戻る

 ところどころ「?」と思える部分もありますが、概ねこんな感じですなと思える結果となりました。結構グサっとくるところもありますね。

 AIでは高齢化についてアマチュア無線は非常に顕著と回答しています。確かに会場は加齢臭を放つような男性(私を含みます)が多かったのですが、YLさん(業界用語で女性の無線局長さんのこと)、小学生から高校生までの生徒さんなどもそれなりに来場されていました。若いYLさんが「この電鍵欲しいぞ」とハモンドの電鍵の前に張り付いていたりするのはある意味異空間に迷い込んだ雰囲気。ニッチな世界かつ先細りの業界と揶揄される界隈ではありますが、全く希望がない訳でもなさそうです。

 ちなみに今年のサイクルモード東京の入場者実績は2日合計で19,285人、サイクルモード大阪が13,106人(共に公式サイトより引用)、それに対してハムフェア2026の入場者実績は速報値で42,000人だそうです。高齢化が進むニッチな業界と言う意味では両方とも一緒の様な気がしますが、どうしてここまで差が開いたんでしょうね。アクティブ人口についてはロードバイク業界の方が圧倒的に多そうですが有資格者(アマチュア無線免許所持者)は33万人(個人局、社団局合計)アマチュア無線の方が多いので潜在的な需要が多かったとも思えます。かく言う私も実際には「半年ROMれ」(死語)の人なので非アクティブ人口の方に入っていますしね。

 なんだかんだ言いながら業界で有名な配信者の方をお見かけしたり散財しまくりな楽しい1日でした。

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