State of the Nation 2026を読む。
State of the Nation 2026を読む。

State of the Nation 2026を読む。

 Shimano Europeのサイトに掲載されたState of the Nation 2026。欧州における自転車を取り巻く環境についての諸問題をレポートしたもので様々な項目に関して各国の詳細な統計が記載されております。個人的に気になったのは、自転車の修理が必要な場合、どうしてますか?と言う問いに対して「修理をしない」、「自転車はもう乗らない」と回答した人が意外にいると言うこと。修理に関しての障壁としてコストが高いとか時間がかかると回答した数が多かったのは自転車屋さんからすると切ないですね。

 日本に関しての詳細な報告書は存在するのかも知れませんがは見たことがないのでコメントしずらいところはありますが、欧州と似たような状況なのかも知れないですね。修理代相当の金額を出せば自転車が買えるような時代ですし、自転車の種類によっては修理をしないと言うことも十分あり得るのでしょう。

 こちらのレポートには記述はない(と思う)のですが商品の高騰についても自転車業界の将来に暗い影を落としていると思っています。今年になって廉価な商品もかなり投入されているようですが、今までの価格は一体何だったの?と要らぬ疑問を抱かせるだけじゃないかと考えています。多くの在庫が価格高騰で捌けない状況は将来的な値崩れを想起させるもので看過出来るものではありません。

 色々と文句を書き連ねてみましたが、じゃ何か打開策はあるのかよ?と問われると正直ノーアイデアです。あったとしても一小売店がどうすることも出来なさそうではあるのですが。

 何か明るい話題が欲しいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です