毎年春と秋に大阪で開催されるシクロジャンブル。以前当店代表は参加したことがありましたが、私は今回が初めて。ちょうど大阪・関西万博の最終日に行く予定があったのでそれに合わせて参加することとしました。
早朝に岐阜のベースから大阪まで移動する必要がありましたが、近所のバス停の始発はまぁまぁ遅い時間だったことからタクシーを呼ぶことに。しかしこの日は航空自衛隊岐阜基地での航空祭が開催されるため、タクシーの予約が全く出来ない状態。仕方なく駅まで4キロメートルほどを歩くことになりました。ところが捨てる神あれば拾う神あり。流しのタクシーが目の前を通過していきました。と言うことは他にも流しのタクシーが走っているのでは?と思った直後、タクシーが見えたので早速手を上げて乗車。1.5キロメートルほど歩いただけで済んだのはその後2日間の歩行に良かったと思った次第。「今の時代、電話でタクシーを呼ぶなんてことはないですよ。」と運転士さんに言われまして、タクシーアプリをインストールすることを推奨されました。時代についていけてなかったようですね、私。
新幹線が京都駅でなかなか発車しないアクシデントがあったりと波乱の幕開けとなりましたが現地には特に迷うことなく到着。会場ではイベント開始前から多くのお客様が品定めをしていました。この光景、どこかで見たような気がします。開始時間は9時とのことでしたが、フリマあるあるでとにかく来場者様の来場時間が早い。と言うか早すぎます笑




知り合いの方々が多く出展しておりましたのでまずはご挨拶を。中部圏は言うまでもなく、関東圏からの出展組も。何時間もかけてこの場所に来るのは大変だろうなと思った次第です。来場者様からお声がけを頂きましてちょっとびっくり。「今日は出展ですか?」とほぼ全員の方から質問されましたが、今回は出展の可否を判断するための視察が目的。皆様のご期待に添えずにすみませんでした。
とある出展者様からお伺いしたところでは、この日は前日まで雨予報だったこともあってか出展者も来場者も少ないとのこと。当店代表も同じ感想を持ったとのことでした。他のフリマだと開始前に商品を見定めて開始早々買い物を済ませて帰ってしまうお客様が多いようですが、シクロジャンブルは他のフリマに比べてお客様が長い時間滞留している印象でした。




と言うことで会場をまわって考えたみたところ、会社から直接会場に行くのは相当辛そうなので岐阜のベースで仕事があるタイミングで開催されるのであれば出展の可能性はありかなと判断。ウェア類の販売はちょっと厳しそうなので持っていく商品はパーツ類かなと思いましたが、多くの出展者様がパーツを持ってきているところで果たして売れるのかどうかとも思ったり。問題は個人的にかなり散財しそうなところですかね。この日も結構散財しましたし。いずれにしても来年春の開催が決まるまでには出展の可否を判断したいところです。
主催者様、出展者の皆様、お声がけ下さいました皆様、ありがとうございました。来年春にまたこちらでお会い出来るようになればと思っております。