開催記録【MINI VELO CARNIVAL MIURA】
開催記録【MINI VELO CARNIVAL MIURA】

開催記録【MINI VELO CARNIVAL MIURA】

 初冬の11月30日、12月1日の2日間に渡り三浦半島にある城ヶ島でMINI VELO CARNIVAL MIURAが開催されました。元々主催者から運営側でのお手伝いをお願いされておりまして出展する予定がなかったのですが、たまたま他のイベントと重なってしまったため、代表はそのイベントに、店長の私はこちらのイベントに参加することとなりました。こう言う時、少人数での業務運営は辛いですね。

 静岡県でアレックス・モールトンのミーティングが開催されていることは知っておりましたが(過去に代表が参加しております→こちら)、関東と言いますか、神奈川県で開催されるミニヴェロのイベントはなかったような気がします。そんなこともあって開催前から期待が大きかったですね。とは言え、イベント運営に携わるのは前職でのイベント開催以来20年ほどブランクがありました。自転車関係のイベントの運営に携わるのは今回が初めてですので不安がなかったと言えば嘘になります。

 開催当日の朝8時に集合、と言われた以外何も聞いておらず当日の朝を迎えました。場所もちょっと迷ったりして(さして難しい場所ではありませんでした)。何となく強風のもとテントの設営をし、何となく入口の警備をしたり。ライドイベントの参加者が出発した後は特にやることもなく完全におじさんの日干し状態に。それでも思ったより早くゴールされた方がいらっしゃって慌てて仕事に戻ったり。何となくイベントも進み、この日はつつがなく予定は終了しました。朝から快晴でしたので日焼けしましたよ。普段はキャンプ禁止になっている城ヶ島公園ですがこのイベント期間、イベント参加者限定で公園内でキャンプが出来ることになっており、何人かキャンプをされておりました。

 翌日。キャンプ組はさほど寒くなかったとはおっしゃっていましたが、朝はまぁまぁ寒かったですね。それでも前日に比べて風も弱く、絶好のイベント日和となりました。この日はレースに参加するため、暗黒技術研究所の面々が参加。今まであまり考えたこともなかったミニヴェロの改造と言うディープな世界を知ることが出来ました。試乗しただけでフレームのねじれやブレーキのフィーリング等をしっかりと把握する技量には驚きました。レース優勝者に渡されたミニヴェロの早速の改造をすべく採寸しているあたりが凄いですね。

 フォトラリーやダートコースでのレースなどのイベントもまったりと進行。2日目もつつがなく終了いたしました。今回のイベントの助っ人は顔見知りばかりだったので指示がなくても何となく進行できた感がありました。知っている人が誰もいないようなイベントに助っ人として放り込まれたら、ここまでうまく動ける自信はないですね。来年も開催予定だそうですが、1回開催したので来年はテント設営等もうまく行くことでしょう。

 参加された皆様、フードトラックの皆様、運営に携わった皆様、主催者様、ありがとうございました。

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