茨城県の霞ヶ浦を周回するイベント「いばらきK1ライド」に出展してまいりました。今年に入って何度目の茨城県訪問だよ、と言うくらい茨城県には行っているのですが毎度毎度新たな発見があって楽しいです。
今回は前日に開催されたPEDALE CLASSICO ZUSHI STAGE – For FERRO Mari e Montiに出展していたので、このイベントの終了後に一旦帰宅して看板犬をピックアップ、その後現地近くへ移動と言う若干ハードなスケジュール。三浦観光帰り等の渋滞に巻き込まれるかと思いきやほぼ渋滞なしで茨城県に到着しました。いつも渋滞する常磐道の三郷付近をノーストレスで通過できたのは大きかったです。
イベント当日。朝から霧雨。そして思ったより気温が低かったです。既にロングコース(126キロメートル)は出発した時間。しかし出展者の搬入時間である9時半頃は雨も止み、晴れてきました。搬入時間がライダーさんたちの出発時間後だったので参加者の皆様をお見送りすることが出来ず残念でしたが、最終の出発の方々のお見送りだけは何とか出来ました。お見送り後に他の出展者さんと協力しつつ設営。設営中にサイクルステーションサカタでのポップアップ開催の際にいらっしゃって下さる皆様がご来場。知っている顔がそばにいて下さるだけでアウェー感が薄れますね。設営完了後、主催者様や参加者様等と名刺交換をさせて頂き当店の出展ブースでスタンバイ。
前日のイベント同様、参加者さんたちが出走した後は正直ヒマでした。時間もあったので私はすぐそばの霞ヶ浦湖畔までライド。平坦な霞ヶ浦湖畔は初心者でも安心して走ることが出来そうです。午前中は参加者さんたちは帰ってこないよね、と思っていたら帰ってこられた参加者さんがいらっしゃり、ちょっと動揺。よくよく考えたらはじめてのK1ライド(16キロ)の方々がゴールされていたんですね。スタートゴール地点であるりんりんポート土浦は飲み物の自販機以外飲食の販売がないので昼ごはんは近所の惣菜屋さんまで買い出し。今回のライドイベント参加者さんに限らず、こうした休憩所はあくまでお休みするだけの施設で飲食は地元の飲食店でお願いします、と言う趣旨での設置なのかも知れません。
その後ひっきりなしに参加者さんがゴール。この頃になると朝の雨天が嘘のように晴れて暑いくらいに。ヴィンテージロードバイクブースのエリアは人は流れてくるものの、やはりなかなか販売には結びつきませんね。参加者さんが所有されているロードバイクとのギャップは簡単に埋まるものではないなと実感。それでもブース横に置いてあった代表のチネリスーパーコルサを見て行く方は多かったです。試乗された方もいらっしゃったので全く興味がないのではなく、そもそもどんな世界なのかを知らない方が多かったのかなと思っています。そしてそれはそれとしてライドイベントで参加者が500人と言う大規模なものは久しぶりでしたのでラックにかかった多くの自転車を見て感激しました。これだけの多くの方々の目に止まると言うだけでも出展した甲斐があったと言うもの。
ちょっと時間があったので代表は地元の方の案内で志ち乃本店までどら焼きを買いに行くライドへ。あまりにも多くのどら焼きを買い込んでしまい、撤収時間ギリギリに帰ってきましたよ。
今回のイベントでゲストライダーとして参加されていたインフルエンサーのMoeさん、Mizuさんがライド終了後に当店の出展ブースに脚を運んで下さいました。お忙しい中ありがとうございました。いつもお声がけ頂いて嬉しいです。
今回は出展に関してはアウェー感はありましたが、色々と学ぶことができる機会となりました。普段であればもう1日土浦で宿泊するのですが今回は月曜日にはどうしても葉山にいなければいけない用事があったのでその日のうちに帰ることに。三郷付近に辿り着くまで2時間以上かかると言うことでしたので大回りして成田方面から湾岸線に抜けるルートで帰社。長距離運転でしたが思ったより早く帰社出来ました。
主催者の皆様、参加者の皆様、出展者の皆様、ご来場の皆様、ありがとうございました。茨城県はいつ行っても最高です。