French Vélo Meetingに参加しました。【出展編】
French Vélo Meetingに参加しました。【出展編】

French Vélo Meetingに参加しました。【出展編】

 10月最終週に開催された第3回French Vélo Meeting。今回は前回までの長野県諏訪市から場所を変えて山梨県甲州市で開催されました。会場は甲州市勝沼町にある「まち案内&Caféつぐら舎」。こちらは漫画「ゆるキャン△」でリンちゃん、なでしこちゃん、桜さんが固焼きプリンを食べたお店のモデルになった人気の店。ゆるキャン△の聖地巡礼者のみならず多くのお客様に愛される人気のお店が会場と聞いてまずはびっくり。実は公式発表まで半信半疑でした(笑)

 行楽シーズンの土曜日に出発と言うことで圏央道と中央道で渋滞が発生すると予測。時間に余裕を持って早朝に会社を出発しました。途中国道134号線でブルベ参加者さんたちに遭遇。時間的に逗子か鎌倉スタートかなと思っておりましたが結局わからず。

 茅ヶ崎海岸から高速道路に乗って一路甲州路へ。事前の予測どおり早速行楽渋滞の洗礼を受けました。ナビゲーションの案内に従って圏央相模原インターチェンジで一旦一般道に降り津久井湖、相模湖をかすめて相模原インターチェンジで中央道へ。あとで聞いた話ですと圏央道の相模原愛川付近から八王子ジャンクションを経由して中央道の相模原まで大渋滞だったようです。

 距離的には200キロないので思ったより相当早い時間に到着。会場の入口がちょっとわかりづらくて一瞬迷いました。しかし誰もいない。一旦指定の駐車場である勝沼支所の駐車場に車を止めて待機。しばらくして会場の様子を見に行くと既に搬入の車で会場の駐車場は一杯でした。少々時間をおいてから会場に車を移動させて搬入作業を開始。

 搬入作業も済んでゆるゆるとノスタルジーマーケット(marché de la nostalgie)が始まりました。道に面したお店ですがお店の建物がちょっと奥まった場所にあり、さらにイベント会場は建物を通り抜けた葡萄畑の中。外からはなかなか見えづらい場所ではありましたが、翌日のライドイベントに参加する方々、このイベントを目指して来場された方がマーケット巡りをしていらっしゃいました。

 この日は当店代表の従兄弟も参加。アルミの削り出しで製作したディレイラーやプーリーゲージを当店のブースで突然展示販売することに。今は亡きブランドの製品をアルミで作り直したものなのですがとにかく軽い。展示はしませんでしたが某RH社のステムのレプリカも持参してました。今年の初めにお互いが自転車が趣味だと知ったのですが、まさかこんな器用なことまでしているとは知りませんでした。実はこの業界ではかなりの有名人だったようでして、私の知り合いの方と挨拶していました。知らないって怖い(笑)。ちなみに近日、サンプル品を当店に置く予定です。

 フリマとあわせて自転車コンテスト(concours de vélo)も開催。来場者の投票によって決まった上位3位の自転車はどれも魅力的でした。

 フリマ終了後にはガーデンパーティー(fête de jardin)が開催され、地元の食材やフランス製の食材(前の週につぐら舎の方がフランスに行って調達して下さったそうです)を使った料理がこれでもかと出てきました。翌日ライドに参加する方々のお腹は大丈夫かと思うほどの量でしたよ。

 心配された天気も何とかもって楽しい1日を過ごすことが出来ました。来場された皆様、主催された葉山自転車市場様、会場とパーティーの食事を提供して下さったつぐら舎様、ありがとうございました。

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