一気に春めいて来た昨今、京急さんが販売している企画切符の「葉山女子旅きっぷ」でグルメ旅を満喫する方々の姿が多く見受けられるようになってまいりました。ちなみにこの切符は男性でも利用できるそうです。
一方でロードバイクなどで三浦半島を一周する方々の姿も多く見受けられるようになりました。冬場は強風で走るのが結構つらい三浦半島ですが、この時期になりますとだんだんと自転車乗りの人たちが増えてきまして、みなさまがどんな自転車に乗っているのか、どんなウェアを着ているのか結構観察したりしています。
さて、三浦半島一周となるとどうしても「ガチ勢」の方々の領域となりまして、貧脚の私にとっては全く縁のない話(三浦イチは一度だけ)なのですが、そんな私にぴったり!ゆるポタに最適な商品の取り扱いを始めることになりました。
まだお見せできないのが残念ですが、普段着でもイケそうなウェア。社長自らが自転車乗りである老舗の会社が製造した日本製の素晴らしいお品です。「着ればわかる。」と社長に言われましたが、まさにそのとおり。ゆったりとしたライドにおススメの逸品です。素晴らしいウェアですがお店で見かけることがなかなかないため、当店にて取り扱わせていただくことを決めました。
続きましてはシューズです。こちらは画像はございません。すみません。
普段はスニーカーとして、自転車に乗るときにはSPDシューズとして使える日本で企画されたシューズです。SPD用ではありますが同じ2穴仕様のクランクブラザーズのビンディングや、シマノの初心者向けビンディングのクリッカーも使えます。PatrickのSullyをご存じの方、布製Sullyとお考えいただければ間違いないです。
最後はまだ取扱開始時期などは全くの未定なのですが、グローブのご案内となります。こちらも画像がありません。
こちらもウェアやシューズと同じく日本製。手袋といえばあの県、と言ううどん県にて製造されているグローブはユーザーの意見をもとに改良を重ねてきたもの。手になじむ比較的薄手のグローブはゆるポタのよき同伴者となることでしょう。
番外編をひとつ。こちらはゆるポタではなく、むしろガチ勢、それも走行距離100キロ超、獲得標高5,000メートルと言うエロイカ級の方々が着用するウールジャージです。
ウールは着用すると温かいイメージがあって夏場に着用すると大汗をかくのではないかと言う方が多いようですがむしろ汗を吸ってどんどん逃がしてくれるのです。消臭効果もある天然素材は誤解されることが多いのですが、その誤解についての見解は別の機会に譲るとしてこのジャージはガチ勢のためだけに作られたものではなく、古き良き時代を知るためのアイテムとして製作されたものです。こちらはイタリア製となっています。取扱開始予定は、総代理店のイタリア人代表の返事次第。昨今の輸送費高騰もありますので総代理店さんも対応に苦慮しているようです。
と言うことで長くなりましたが、新たに取り扱う予定の商品のご紹介でした。現物が到着したら改めてお知らせいたします。