イタリア映画。
イタリア映画。

イタリア映画。

 今日のブログはお店の話ではなく、店主の戯言です。

 皆様はイタリア映画と聞いて、どんな作品を思い出されますでしょうか。まず頭に浮かぶと思われるのは「ニュー・シネマ・パラダイス」かなと勝手に想像しています。ラストシーンはハンカチが何枚あっても足りないくらい感涙してしまいますね。そのほかには、戦後まもない頃のネオレアリズモの代表作とも言える「自転車泥棒」、ジュリエッタ・マッシーナの演技が涙を誘う「道」、アラン・ドロンの男の色気に酔える「太陽がいっぱい」、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが戦争の悲惨さを訴えかける「ひまわり」、主演と監督を務めたピエトロ・ジェルミと子役の演技が光る「鉄道員」、父親の前向きな姿勢が涙を誘う「ライフ・イズ・ビューティフル」…。一時、エロス路線の映画ばかりになった時期もありましたが、珠玉の作品がとても多いなあと感じます。

 そんなイタリア映画を字幕なしで観てみたい。そんな風に思ったことがありました。加藤ローサさんがNHKのイタリア語講座に出演していた時だったと思うのですが気持ちだけ空回りしてしまい、さらには文法が難しくてあっさりと勉強をやめてしまいました。

 時に、私が所持している渡来品のロードバイクはデ・ローザ、デダチャイ、ベノットとイタリアンなヤツばかり。そしてやり始めたお店の名前はイタリア語。こんなこともあり、最近になってここでイタリア語を学ばない理由はない!…と宣言してみようかなと思うようになりました(だんだんと小声)。

 そんな訳で還暦を3年後に控えた今、改めてイタリア語を勉強し直そうかと思っています。が、それっぽい外国語は英語しか習ってないし(大学では第二外国語は中国語でした)、近所にネイティブなイタリア語を話す人はいそうもないし、さてどうしよう。

 と言うことで、学習方法は全くのノープランですが、そのうちイタリア語で商談が出来るくらいのレベルになる予定です。多分。

 くだらない宣言をしましたが、明日は11時から17時までの営業となります。穏やかなライド日和となりそうですので、是非ライドの途中にお立ち寄り下さい。もちろん、ライドされないお客様のご来店も大歓迎です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です