JVRサイクルフリーマーケット会場をスタート・ゴールとした「Japan Vintage Ride2024桜🌸ツイードライド-エレガンセ」に当店代表が参加しました。(サイクルフリーマーケットの様子はこちら)
今回はツイードを使用した衣服を着用してライドを楽しむイベントでしたので普段着慣れているサイクルウェアの着用時と違い、身体の動きの自由度が制限されることからのんびりと走ることになります。3月中旬頃からの低温のためか開花予想より桜の開花が遅れたため、ライド途中での写真撮影は予定していた青山霊園から神宮外苑の絵画館前に変更してのライドとなりました。
都内をライドするのは久しぶりでしたが、相変わらず交通量が多い道路はなかなか馴染めず。弊社のある葉山や鎌倉なども週末は車の渋滞や道に不案内なドライバーの無謀な運転が目につきますが、都内のライドに比べたらまだましなのではないかと思ったりするのですが、考えようによっては単に慣れの問題なのかも知れないですね。
ランチ会場は事前に予約していたとても広いイタリアンレストラン。ライドメンバーは30人弱でしたが広い店内ではそんな人数でも目立つことはありませんでした。周囲を見渡すと親子連れやカップル、外国人のお客様がいっぱいでとても人気があるお店なのだなとわかります。そんなレストランで頼んだのはボロネーゼ。パスタの茹で具合、具の美味しさが身体に染み渡ります。
ランチの後は目黒駅に程近い自転車文化センターへ。こちらは財団法人日本自転車普及協会が運営する施設。毎年北の丸の科学技術館で開催されるハンドメイドバイシクル展を主催している団体と言えばお分かりになる方も多いかと思います。
今年は自転車が誕生してから200年だそうで、自転車が誕生した当時のレプリカが展示されていました。まだべダルがない、足で地面を蹴るやつですね。その後ペダルで漕ぐ方法が開発されて今に至る訳ですがジャイロ効果があるにせよ、地面から足を離して二輪走行を最初にやった人は勇気があるなと思います。
直前の天気予報は雨予報だったのですが、この日は奇跡的に雨は降らずゴールまで楽しくライドをすることが出来ました。普段見かけない格好、そして普段見かけない自転車が天下の往来を通ることで周囲の方々の注目を浴びることに。中でもペニーファージングは注目の的。小さなお子さんが記念撮影に参加したりして楽しかったです。
参加された皆様、主催のマルコ・ファバーロさん、ありがとうございました。