お屠蘇気分が抜けない1月3日、ゆるゆるのライドイベントに当店代表が参加しました。参加資格は「泥除けがついている自転車」とのこと。それ以外のレギュレーションはないとのことでしたが、お誘いいただきました主催者様からは「まぁいいんじゃないの。」と言うことで泥除けなしの自転車で参加させていただきました。主催者の皆様、参加者の皆様のご理解、ご協力に感謝いたします。
午前中に集合場所へ。既に駐車場には多くの素敵な自転車が。泥除けがついた自転車と言うことでランドナーが多かったのですが、ミニベロやミキストの参加者も。参加者は名簿に名前等を記載した後にくじに挑戦。主催者様、参加者様からご提供をいただいたお品が景品。当店代表は可愛い景品が当たりました。
開会式では、初参加者が皆様(およそ80名)の前で自己紹介をするのですが、「神奈川から来ました。泥除けがついていませんが今日はよろしくお願いします。」に「おお、関東の参加者もついに!」のお声が。暖かく迎えていただきました。
さてスタートかと思いきや、11時頃にはスタートするので、それまでに昼食を済ませて下さい。」とのこと。ご一緒させていただいた方々は、カセットガスで鍋焼きうどんやカップ麺、コーヒーを煎れたりとのんびりゆっくりおしゃべり。
出発も何となく周囲の人が出発したから我々もそろそろ行きますかな…と言う感じ。まずは上りが緩く続く林の中を走ります。その後のコースはダム湖の脇道だったり峠だったり名鉄線の廃線跡地だったり。車はほとんど通らず、坂の上で休んでは談笑。さらに適当な場所でお互いの自転車を眺めては談笑と、ゆるポタ詐欺とは無縁のライドにある意味感動しました。距離は24キロとこちらもゆるポタ詐欺とは無縁な距離ですが、ゆっくり休みながら坂を歩いたりして(笑)この日ここに集まって一緒に走ることができる嬉しさ、楽しさをひしひしと感じられるライドでした。2024年初ライドは安心安全な自転車を心から楽しむことが時間でした。ご一緒してくださった方々、ありがとうございました。
ライドの途中に立ち寄った喫茶店。主催者のカトサイのおじさんがお店にいらっしゃいました。「僕がゴールに到着しない間はイベントは終わらないから大丈夫。」との謎の励ましを受けつつ食べたぜんざいは格別でした。
最後にちょっとした驚きが。当店代表のいとこがこの日まさかの参加者だったこと、しかも毎年参加していて、何ならEroicaも走っているとのこと。長年自転車に乗っていたそうですが全然知りませんでした。後刻、いとこの自宅にお邪魔して所有する自転車を見せていただきましたが、衝撃的な風景に代表、店長とも愕然としたのでした。
そんなおまけまでついたライド。来年も是非とも参加したいと考えております。お土産のパーツを持っていくことを忘れないようにしないと。