昨年に引続き三浦市城ヶ島公園で開催された「MINIVELO CARNIVAL MIURA」。こちらのイベントのサポートをして参りました。
主催者様より昨年よりもパワーアップしたとは聞いていましたが、まさかここまでパワーアップするとは…と思うような凄い内容でした。
初日の11月29日(土)に開催されたのはフォトライドとレース。レースはBrompton Folding RACEとMINIVELO Super Gymkhana。のんびりと走るフォトライドと激しく走るレースの合わせ技とは、なかなか凄い内容。さらに城ヶ崎公園でのキャンプも開催されましたが、今回はパスして一旦帰社し、翌日また現地に行くこととしました。
2日間、ズラッと並んだ小径車ですが試乗出来るものも多数ありました。
私も所有しているF型モールトンを試乗車として会場に持ち込みました。2日目の昼には当店代表私有のブロンプトンも持ち込み。会場でブロンプトンの軽量化について指南を受けたのは言うまでもなく。
フォトライドは街中猫を撮影したり、フォトポイントを巡ったりするものでしたが、参加者の方々の巡回速度が早くて昼過ぎにはほとんどの参加者様が帰ってきました。
フォールディングレースはブロンプトンでの参加者様がフォトラリーに参加されたので開催されず。ジムカーナは最後にある走り高跳びの棒状の関門は結構低くて皆さん悪戦苦闘。それでも器用に下を潜っていく猛者もいました。
午後からは地元のボーイスカウトの方々によるキャンプ設営の指南教室が開催されました。久しぶりにと言いますか、小学生の頃に見たっきりだった「たちかまど」を作っているのを見ました(写真は撮り忘れました)。竹はかまどを作る際に使われていたのを見て、簡単に燃える素材ではないよな、と改めて認識しました。その他、竹のトライポッドやロープの結び方の指南もあって有意義な時間を過ごすことが出来ました。ブッシュクラフトをやってみたくなる企画でしたよ。
翌日11月30日(日)はMINIVERO GRAVEL SHORT TRACK King of MINIVELOが開催されました。今年は三浦市長も来場され、小規模ながら熱い戦いを観戦されました。
1周176メートルの未舗装地を5周(予選は3周)するレースは昨年と一緒。昨年は砂利に足を取られる人が多かったですが、今年は試走を十分にされた選手が多く、予選で転倒する選手はいませんでした。決勝は昨年優勝者が転倒すると言うハプニング。今年の優勝者にも小径車が贈られました。
2日間、入替りでフードトラックとフードバイシクルが来場。美味しい食事を頂くことが出来るのもこのイベントの醍醐味でしたよ。
午後は参加者様の愛車を愛でつつ流れ解散となりました。主催者様、参加者の皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
